登 場
写真は1971年のカタログからですが、ストックに補強メダルが入っています。実銃では、よく見られますがMGC の製品では見たことがないものです。
実銃・バレルフィン
MGC のバレルフィンは、実物に比べると薄いっ!と思われるかもしれませんが、実はモデル1921は結構薄いのです。
上の写真が実銃の1921です。1928は、右写真のように厚いんです(実銃)。エジェクターの外観も違いますね。
- 1921の URL はこちら↓良い写真多し
https://www.centurionauctions.com/colt-model-1921-45-acp-thompson-submachine-gun-matching-drum-magazine-brings-82-800
カスタム
右写真は、1979年(昭和54年)と思われるMGC カタログから取ったものですが、実際のカスタム製品は少し変わりました。
レシーバ上面の六角ボルトが廃止になり上面にボルトの頭は見えなくなりました。
また、コンペンセイターは実物大の物に変えられました。切削跡が良い感じでした。
レシーバには、フライスがかけられて刻印を掘りなおした製品でした。 ネット上でエジェクタが無いので排莢出来ないと書かれた文章を見たことがあるのですが、それは誤解です。 もともとMGC のエジェクターは実物形状なのはモールドだけで、実際は裏からネジ止めされているのですが、カスタムでは、そのモールドが削り取られていることから誤解が生じたものと思われます。モールドがないだけで裏にはエジェクターがネジ止めされています。
価格は通常の製品よりも1万円高く売られていました。
最終型??
2004年12月号のGun 誌 に新商品紹介でトンプソンが載っています。新日本模型となっていますが、これは
MGC 会長である神保さんの家族の会社だそうなのでMGC と同一として扱います。
かつてフレーム上面にあった2個のネジが下面に移動されて、見えなくなっています。 そのむかし、カスタムで実現されたものでしたが、通常商品にも採用されたものです。
追 記 2026/02
オークションで得た情報によると1987年04月製造刻印の入ったモデルは、すでに下ネジ止めで上面の六角締めネジは 移設されています。最初に変更されたのは何年かまだ分かっていませんが、87年04月には間違いなく変更されています。80年8月のMGC トンプソンは上面ネジでした。
分解図
New_分解図
mitupuuのプラ・モデルガン の
mitupuu さんより掲載許可を得てNew タイプのトンプソンの分解図を載せています。mitupuu さん有難うございました。
2番のパーツのネジが下から止められています。レシーバー上面がすっきりで格好よくなっています。
チラシ
mitupuu さんより大きな画像をいただきましたので掲載させていただきました。
上の分解図と同じチラシだと思います。エキストラクターが可動式になりましたと書かれています。
この変更は、正常動作に重要な強化となりました。また、リコイルスプリングガイドもスチールになったと書かれています。
フレームには、小さなボールが入っている部品がありますので、分解には注意です。
チラシ表紙
mitupuu さん有難うございました。おかげさまでNew トンプソンのことが良く分かりました。
また、大きな画像もいただき重ねて御礼申し上げます。有難うございました。